色々模索中なので、整理がてら特徴や型について
アニマー自体のテキストについては割愛。おいおい追記するかも。

特徴
初めての統率者セットで登場した生物コスト軽減が特徴の中速系のジェネラル。
生物を唱える度に次回コストが割引される買い物上手。UGRカラーは生物に恵まれているため採用候補が多く、構築の自由度が高い。無色生物は実質0コストで唱えられるバグが存在する。
誰しも考えるこいつ1マナだったらなーを叶えてくれるスゴイやつだが、コスト軽減は唱えた回数に依存するためアニマー自体を狙い撃ちされると簡単につまずく。
序盤は繊細なヘイト管理が求められる一方で、中盤からの爆発力はすさまじく、緩急のあるゲーム展開が多い。勝利プランは祖先の像からのバリスタが主流だが、コスト軽減のおまけで本体のサイズが上がるため、ジェネラル達で殴り倒すプランも取れなくはない。「ため込み屋のアウフ」、「船殻破り」が登場してからは本格的な妨害もこなせるようになり、構築の自由度はさらに上がっている。


生物ならなんでも軽減する懐の深いジェネラルのため、いろいろな型がある。
部族主体の型だけでもエレメンタル型やエルフ型、ゴブリン型等があり、ほかにも特定キーワード「続唱」「変容」に寄せた型や、ひたすら強い生物を量産するコピー型もある。

要注意カードとアニマー側の対策
「船殻破り」「敵対工作員」
対策:「替え玉」「逆縞の手下」
唱えてなんぼのアニマーとしては追加ドローや、サーチを妨害するコソ泥共は天敵であるうえに2020/11/29時点で、後出しでお縄にできるクリーチャーがほぼいない。「ゴブリンのクレーター堀り」等の先置きも検討したが先置きしてる状況で出してくる時点で察するべきだし、そいつらのために一手損するのは割に合わない。結論としてコソ泥同士が並んだ際に最後に出したプレイヤーが優先される点に着目し、最初のコソ泥に弾除けになってもらいつつ最後にコピーを出すことで総取りを狙う。この手の「一番の対策は自分もソレを使うこと」なカードは構築の幅を狭めるので早く禁止されてほしい。

コメント